小さい子供は誰も彼も皆アンパンマンに夢中になりますよね。わが子も２歳くらいの時（むしろ１歳？）から、アンパンマンを見まくっていました。そして、おもちゃも買いますもちろん。ぬいぐるみはほぼ全員います。なぜかジャムおじさんが二人もいますが。大きなおもちゃは、アンパンマンの焼き立てパン工場です。仲間の形の顔のパンをかまどで焼いてチーンとやって、バーコードに通してお金を払って買って食べるという流れです。飲み物もついてきます。お持ち帰り用の袋や箱もついてます。むかしはずーっとやっていたものですが、今ではプリキュアのお人形に取って代わられてしまっていますが。
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映画の中のアンパンマン
話を戻してアンパンマン。かれは愛と勇気だけが友達。彼の好意を独占することができないのに、映画では、やたらモテモテで一番大好きになって欲しいと願う女子からアプローチを受けまくりますが、いつも返す言葉は「僕はみんなが好きだよ」なんですよね。博愛主義～。バイキンマンや他の敵にやられて大変になると、女子たちは反省して戦いに協力したりするんですね。そしてクライマックスは敵を倒して緑豊かな森が戻る、といった流れです。自然は大事にしなければ、一度荒廃したら戻すのに何百年もかかるんですよね。一瞬で元に戻るのは、アニメならではの光景ですね。
アニメの中のアンパンマン
普段のアニメでは、一回に二話くらいのペースでやっていると思います。最近見れていないのでなんともおぼろげなのですが。出てくるキャラクターも、昔見たことのあるキャラのことが多いです。良く出てくるカバオ君ですが、お人形を持っているのですが、一度も遊んでいるのを見たことがありません。しまい込まれていますね。好きではないのでしょう。娘は。
たまに、アニメとは違って、「アンパンマンとおやくそく」などのDVDのお話もありますね。その時はなぜかバイキンマンはみんなと一緒に仲良く出てきて、間違った行為をやってしまい、注意されるという流れになっています。例えばおかしを食べる前に手を洗わなかったり、みんなのぶんまでお菓子を独占してしまったり、といった感じです。いつもと違うバイキンマンが見れて新鮮ではありますね。
バイキンマンがモテる！？
「黒雪姫とモテモテバイキンマン」というDVDでは、何とバイキンマンが黒雪姫から告白されてしまいます！なかなかないことですよね。理由は、黒いから、という単純なものなんですが。ドキンちゃんの家を真っ黒にして、街を真っ黒にしていると、アンパンマン達がやってきて、止めようとしますが、黒い雲の中のお城では、ドキンちゃんと黒雪姫がバイキンマンを取り合って喧嘩を繰り広げています。結局、黒雪姫は魔女の魔法にかかった粉雪姫だったという落ちなのですが、粉雪姫に戻っても、バイキンマンのことが好きみたいな感じなんですよね。「一緒に粉雪の城まで来てください」と告白しますが、バイキンマンは「俺様は悪者だから一緒には行けないのだー」と言って断ります。なぜかかっこつけたポーズで。最後はドキンちゃんと一緒に帰るバイキンマンでした。
良ければ皆さんも見てみてくださいね。