この記事の目次
イヤイヤ期
五歳になった娘は、なぜか保育園では機嫌がいいのに、一歩外に出るともうグダグダです。
まず、疲れて歩けないと言って道にしゃがみ込む。そして歩かない。だっこして歩きだしても、体重20キロをそんなに長く持っていられるわけもなく、途中で降ろす。機嫌も悪くて、何かしら文句を言わないでは気が済まないらしい。家にいる旦那に電話して迎えに来てもらったりすると、急に元気になって、パパーと走って飛びついたりする。ママではダメなのかなぁ。
家に入ると手洗いうがいだけど、それを言うと怒りながら、今やろうと思ってるんだからそんなこと言わないでママ!とピシャリ。私は夕飯を作るので、お人形などで一人遊びをする娘。
砂粘土やユーチューブの罠
ここで砂粘土やユーチューブを選択するとさあ大変。
いざ、夕飯できたよーと言っても反応なし。もしくはこれ終わってから~とか言われて夕飯冷める。砂粘土は広範囲にちらばって、片付けるのが大変なのです。ユーチューブは長い動画だと数十分かかってしまいます。やっと食卓に来たと思ったら、これ食べたくなーい。せっかく作ったのに。嫌なものはママの器に移動してきます。あと、大きいサイズのものは、切ってあげないと食べません。まだエジソン箸を使っていて、うまく切れないのかな。機嫌が良い時は、お料理のお手伝いをしてくれます。オムライスの卵を6個割ってかき混ぜたり、きゅうりをナイフで切ってくれたり、ハンバーグを丸くこねてくれたり。もっとお手伝いを増やせば機嫌治るかもなー。
余り食べられない日もあるけど、とりあえず食事が終わるとまた遊ぶ時間。おもちゃをめいっぱい出して遊びます。この時、大人がお勉強を一緒にしてあげることもできますが、なかなか毎日はやれません。たまに鉛筆を出してひらがなを練習したり、ちえのブックをやったりします。その時も機嫌が悪いと、もー、何でできないの!と怒ったりします。
ズルじゃないのにズルと糾弾
お風呂の前にパパとおすもうの勝負をしますが、負けると泣いてしまいます。そして、ズルだと言います。何もズルはしてないんだけど、負けるのが本当に嫌なんですね。なんとかなだめてお風呂に入るのですが、大体パパと入ります。中で色々遊んでる声が聞こえてきますが、ときどき叫び声も響きます。何か嫌なことがあるんでしょうね。お風呂から出ると、お着換えですね。たまに嫌がって裸で布団にダイブして逃げます。でも一人で着るものを選んで着ています。次にアイスかデザートの時間が来ます。私は入れ違いにお風呂へ入ります。たまに、まだお腹すいたと言って、ゼリーやヨーグルトやチョコレートを食べます。虫歯が怖いですね。そして歯磨きの時間ですが、ここでおもちゃのお片付けの時間も一緒にやってきます。どっちを優先させるべきか、いまだに決まっていませんが。おもちゃは細かいものもあって、すぐなくなるので結構諦めています。そして就寝です。10時になってしまっています。子供用のマットレスを買ったのに、全く寝てくれません。ママと同じ布団で眠ります。たまにおいやられて、ママは床で寝て、寝返りごとに起きてしまい、寝不足が続きます。30分もしたら眠りにつきます。これが毎晩続きます。