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保育園に4年間通った親の感想【良かったこと・大変だったこと】

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子育てママ
親から見た大変だった点などを紹介します

子供が保育園に通った感想を残しておこうと思います。保育園個別の評価ではなくて、保育園生活を通して感じたことです。

何かの参考になれば幸いです。

前提

保育園の違いや地域などによって、異なる部分も多いかと思います。ある程度、共通した内容になる部分もあるのではないかと思います。

子供が通った期間

2才〜5才までの4年間。

 

親の心配しすぎ、考え過ぎだったこと

今思えばですが、当時は悩んだりしたこと

◯◯ができるのが遅い

「1人でトイレができない」「ことばが遅い」など

1才下の親戚の子ができることが、まだ出来ないと心配になったり焦ってしまうこともありました。

今思えば、何の問題もなかったなと思えます。もちろん、出来るように子供と一緒に頑張ること自体は必要ですが、あせる必要はありませんでした。と、本などで読んだりして分かってはいても、あせってしまうんですよね。

「比べてはいけない」と思っても、つい比べてしまうんですよね。先日もうちの子が、ひらがな、カタカナで苦戦してるところを同じクラスの子から「漢字を勉強してる」と聞いてあせってしまいました。

子供の成長は、兄弟の有無、生まれた月、保育園の指導などで、大きく違いがありますね。親戚の子の保育園は、かなり熱心に指導をするようで、トイレなども早く習得できたそうです。

運動会の徒競走で止まってしまった

ある年の運動会で、他の子に抜かれたことがショックで、途中で止まってしまいました。

それからは順位ではなく、最後まで走ってくれればそれだけで喜べました。

 

親が残念に思ったこと

先生の退園が多かった

保育士さんは、社会的にも待遇の低さなどが問題になっている大変なお仕事です。

それでも担任の先生がいきなり辞めてしまうこともありました。上の地位の人も結構辞めてしまったり、かなり人の移り変わりが多かったです。

面談で「よろしくお願いします」と色々お話した数ヶ月後に退職されてしまったりすると、残念な気持ちもありました。

若い女性の先生が多いので、妊娠をキッカケに退職(休職?)された先生もいました。

 

親が負担・大変だったこと

保護者役員決め

個人的には1番プレッシャーだったのが、保護者の役員担当を決め。

うちの保育園では1年に1回、選考会が行われるのですが、正直結構イヤでした。

主に、園内のイベントや日々の困った点を保育園側と定期的に会議を行うという内容だったようです。

多くの人が出来れば避けたいと思っていたようでした。

幸い私は選考されることはなかったので、具体的な活動や拘束時間は分かりません。保育園によって、かなり差はありそうですね。

確かに夏祭りなどは保護者の協力で、出し物も充実して子供も喜びます。

これから小学校のPTAが待ち構えていると思うと更にプレッシャーです。

持ち物持参のお願い

「牛乳パックを明日までにお願いします」とかのお願いがあって、ビックリしたことがありました。

緊急だったことは数えるほどでしたが・・・。その後、長期間の募集になって強制ではなくなりました。

着替え持参

小さい頃は特に着替えの量も多くて、結構大変でした。これは不満とかではなく、仕方ない内容です。

プールの時期は特に荷物がたくさんでしたね。お昼寝用のタオルも忘れて、家に取りに帰ったりしたこともありました。

お弁当づくり

年に1回のピクニックでは、お弁当作りがありました。普段作り慣れてないので、結構プレッシャーでした。

毎日お弁当づくりをされてる方は、本当にすごいと尊敬します。(私の親は当時、子供3人分を作っていたのか・・・)

子供が保育園に行くのを嫌がる

保育園の責任はまったくなかったのですが、子どもが「保育園やだ」という事がしばしばありました。未だに原因はよく分かりません。嫌な友だちがいるわけでもなく、先生も嫌いなわけではありません。

家で楽しく遊んだあとに行きたくなくなってしまうのかな?と考えていました。

子供が保育園から帰るのを嫌がる

矛盾するようですが、帰るのを嫌がることもありました。保育園には魅力的なおもちゃがたくさんあったことが原因かもしれません。

育児本によると、家庭での遊びが足りないと、帰りたがらない子どもになることがあるようです。少し家での遊びを意識したおかげか分かりませんが、5才頃にはなくなりました。

 

親がうれしかったこと

トイレを始め、いろいろなしつけ、言葉などを教えてくれた

「保育園だけで学んだ」というわけではないですが、そこまで家で教えていないことを覚えてきてくれたことが助かりました。親の見えないところで、色々なことを教えたり、子供同士で学んだりしてるのだなと思いました。

ただし、友達から良くない言葉を覚えてきてしまうこともありました。小学校以上でもこれから続くことなので、仕方ないことですが。

 

子供が喜んだこと

プール、水遊び、雪合戦、体操、英語などの特別授業はやっぱり楽しかったようです。保育園や友だちからプレゼントをもらったりしても、あまり動じていませんでした。

演劇や運動会などのイベントは子ども自信はそれほど楽しんでいなかったように思えます。

 

まとめ

保育園に通うことは、子供はもちろん、親にとっても初めての経験が多かったので、負担になったり、ストレスをしいられていたこともあったのかなと思います。

個別に見ると大した内容に見えなくても、実際には仕事など普段の生活に加えて保育園との関わりが増えるので、意外と大変だったりします。

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