今日は、今年で保育園の最終日。
気持ちよく最後を迎えたいな~、と思っていたら、
朝から娘はご機嫌ななめ。
今日は保育園がお休みだとおもっていたようです。
本人は「先生がお休みって言ってた」と主張しますが、勘違いがあったようです。
念のため、保育園のカレンダーを見ても今日までは通園の日。
「おやすみは、あしたからだよ」と言っても娘は聞き入れません。
「いやだ、おやすみ!おやすみ!」と泣き叫びます。
保育園が嫌いなわけではないので、なぜか数十分後には「保育園にいきたくなっちゃった」とケロッとしていました。
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時間をあらわす言葉が理解できない
おそらく、先生は
「水曜日がさいごで、それからおやすみだよ」とか
「来週からおやすみだからね」
などと説明してくれたのだと予想できます。
4歳のむすめは、来週とか今度とかのことばを正確に理解できていません。
なので「おやすみ」という単語だけを理解して、誤解につながったのかもしれません。
英語におきかえてみると
私たちの未熟な英語におきかえると、想像がつきます。
速くて長い英語の中で、
「・・・ホリデー・・・・」と
ホリデーだけ聞き取れたら、ああ休みなんだと思ってしまうでしょう。
娘にも同じようなことがおきているのだと思いました。
日曜日だと思っていたら、実は平日だったと言われれば、大人でもテンションは落ちまくりですよね。
というわけで、時間をあらわす言葉は、もっと教えていかないとなーと思った一日でした。
今まで理解していると思っていた言葉も
4才くらいになってから
「なあに?」を連発するようになってきました。
今までは分からない言葉があっても、聞き流していたようなのですが、最近は聞き返すことが増えています。
「昨日」や「さっき」、「このまえ」といった何気ない言葉の使い分けも理解できていませんでした。
ついつい大人は使って、子どもも言うのですが、使い方が間違っていたりします。
この辺の言葉を間違えてしまうと、誤解がおきてトラブルにつながります。
「このまえ、おもちゃは買ってもらったね」を
「今度、おもちゃを買ってもらえる」と
理解されたら大変です。
言葉はゆっくり覚えればいい、と思っていましたが、やっぱり早く覚えてもらえると日常生活の問題も解決してくるのかな、と思いました。